ステアリング(ハンドル)
ステアリングはもともとのステアリングにカバーをかけたり、布を巻いたりするやり方と、ステアリング自体を交代するやり方があります。
ステアリング自体を替えなくても、ステアリングの上の方に赤い布を巻くだけでもOKです。これだけでもステアリングの印象が変わってきますね。このように、ステアリングは変えずにカバーや布を巻くやり方は昔より増えてきています。これだと作業も簡単ですし、費用も抑えられるので人気が出てきてるのかもしれません。又、最近の車は純正のままのステアリングでもだいぶスタイリッシュになってきているのも人気が出てきた要因でしょう。
ステアリング交換にはボスが必要
ステアリングを交換する為には、ボスと呼ばれる物が必要です。これは、それぞれの車両に合う物が売られています。
なぜ必要かと言いますと、ステアリングだけをそのままハンドルがあった位置に着けようとしても、ねじが合わなかったりして着ける事が出来ないのです。
これを合わせる為にボスをハンドルと元の場所の間に挟むのです。
ステアリングを交換するには、知識と力が必要となってきます。
外し方にもコツがありますし、適当に外してしまうと、怪我をしてしまったり、きちんとまっすぐに取付が出来なくなってしまいますので、自分で出来ない人は迷わずショップにお願いしましょう。
フロントパネル
これは、インパネ周りのパネルです。運転席に座った時に、スピードメーターやクーラーのスイッチがある周りのことです。これも色んな種類があり、ステアリングを交換又はカバーを付けた時にそれに合わせてパネルも交換・張り替えをする方が多くいます。これも車種別に分かれており、その車用に形が取られています。純正のパネルをとり変わりに新しいパネルを付けるタイプと純正のパネルの上から両面テープなどで直接貼り付ける物の二種類があります。初心者の方は両面テープで貼り付けるタイプの方がいいでしょう。純正を取る場合はだいたい爪とねじで留まってます。ねじは車によって数が違いますし、見えにくい所に付いているので見逃さないようにしましょう。又、爪は無理に力を入れると折れてしまいますので無理には取らないようにしましょう。最近はパネル剥がしという道具も出ているのでこれをつかえば比較的楽に取れます。
シートカバー
シートは上から新しく被せるタイプがほとんどですので簡単かも知れませんが、車種別できっちり作られていますのでコツがいります。又、種類も多く布の物からレザーシートや本革など様々です。ステアリング・パネルと変えたらここも変えておきたい所です。これもステアリングとパネルに合わせて皆さん選ばれると思います。この三つを交換・張り替えをするだけでも内装は全然違ってきます。
シフトノブ
小さいけれど以外と目立つのがシフトノブです。だいたい前の席の真ん中にありますので目立ちます。ここも交換するタイプと上から巻き付けるタイプがあります。交換するタイプで一番簡単な車種はMT車です。シフトノブを左に回すとクルクルとはずれます。そして買ってきた換えのシフトノブを右に回してはめるとすぐにはまります。しかし、今MT車に乗っている方は少なくなりました。中にはコラムAT車でも同じように回すだけで取れる車種もあります。それ以外の場合ですと、一度ばらすような事になり、新しい物を組み立てる感じです。出来ればショップに任せたいですね。ここもせっかく周りを統一しているので同じように合わせて行きたいところです。決して手を抜いてはいけません。
フットペダル
「おしゃれは足下から」なんて言葉がありますが、ここも大事です。アクセルペダルやブレーキペダルですが、普段はあまり目立ちません。しかし、どうせなりココもちょっと手を付けてさらに統一感を出して行きたいですね。ペダルの場合は、ほとんどが純正のペダルの上から被せ裏をねじなどで止めるタイプですので初心者の方でも取り付けられると思います。新しく付けると分かると思いますが、このペダルはオシャレなだけではなく、純正より少し広くなっています。ですので、アクセルやブレーキが踏みやすくなるのです。また、アクセルとブレーキの前に置いてある板のような物はペダルに足を置きやすくする物で長時間の運転でも足が疲れにくくなります。このようにオシャレになる以外のメリットもありますので、ぜひ取り付けしてみて下さい。
カーコンポ・カーナビ・DVD
車で好きな音楽が聴けるとドライブも楽しくなりますね。今カーコンポはどの車にも標準装備されています。もちろんそのままでもいいのですが、せっかくですのでこちらも交換してよりよい音作りを車内でやりたいものです。又今は、音楽だけではなくDVDがみれたりナビが付いてたりとちょっとした自宅の部屋のようになっています。運転中はナビやDVDは見れませんが、助手席の方には喜ばれます。バンやミニバンのように大きな車の時は前だけでは後ろの人が画面を見づらいので後ろに付けるタイプの画面もあります。車の天井からつりさげるフリップダウンタイプ。前の席の頭の所のクッションに埋め込むタイプなどがあります。すごい人では後ろの席に家庭用のテレビを置いている人もいたりします。フリップダウンの特徴は上からつり下げているので邪魔にならず使わないときは閉じておけてスペースが無くなることはありません。また、ヘッドレスに埋め込むタイプは運転席、助手席両方に埋め込み、後ろの人が自分の席に座ったまま前を向く形でみれるというメリットがあります。しかし、このタイプは安全性の問題がありますので、ショップにお任せしましょう。又、カーコンポやDVDナビを取り付けるときも電気系統に弱い方や初心者の方はショップにお任せするのが無難でしょう。
カーテン
もっとオシャレにしたいなら後部座席の窓などにカーテンを付けてみるのもいいでしょう。オシャレ度がグッとまします。又、カーテンも色々な色がありますし、カーテンをまとめる物も色んなもんがあります。これも室内の雰囲気に合わせて選びたいですね。取り付けも簡単で窓の上の方にカーテンのレールを付けてあとはカーテンを通すだけですので、初心者の方でも説明書を見ながらできると思います。カーテンを付ける事によってプライベートな空間を作ることもできるので一石二鳥ではないでしょうか。
フロアーマット
これは家でいえば絨毯の役割のようなものです。みんなが踏むところだからと思っている方もいるかもしれませんが、しくだけで簡単に室内の雰囲気を変えることが出来るので、出来れば変えたいところです。使い方も簡単で自分の車の雰囲気に合った物を探し、あとは床にしくだけです。簡単でしょ。最近は汚れにくい物や、水がこぼれてもすぐにしみこみまた、しみこんだ水を簡単に外に出さない物も出てきています。お子さんがいる方は重宝するかと思います。どのように車をよく使うのかで検討して見て下さい。
法規規制について
■ フロントの窓は黒くしたりしてはダメです。
■ ダッシュボードの上に小物を置いている人もいますが、物によってはダメな物もあります。
■ 後ろのシートを撤去する場合は、申請をしなくてはいけません
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Last update:2019/3/12

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